エンディングノートの選び方
エンディングノートは種類が多いため、自分の気に入ったもの、用途に合ったものを選ぼうと思っても迷ってしまうのではないでしょうか?そこで、ノートを選ぶ際の参考となる情報をいくつか挙げたいと思います。
1.著者で選ぶ
2.製本で選ぶ
ノートの綴じ方から見ても色々あります。まさにノートといった形のものから、ハードカバーで100ページを超えるものや二冊セットのものまで。「何度も書き直すので、気軽に書けるものがいい。」または、「最後に残すものだから、やはり高級感は必要。」など自分の考え方に合うものを選ぶ方法もあります。
3.使い方で選ぶ
また、相続後の手続きが書いてあるノートもあります。このノートには、預金記入欄へつながる箇所に金融機関への手続き方法。不動産記入欄へつながる箇所には不動産調査方法や登記の概要が書かれています。相続財産の種類も相続人の数も少ないため、家族が自分で手続きをするであろう、という家にはうってつけのノートです。
ノート選びの方法としては以上ですが、参考になったでしょうか?とはいえ、何よりも大切なのは、書き始めることです。書きやすい事もノート選びの重要なポイントです。
せっかく迷って決めたノートですが、書いて棚に置いておくだけでは自分の想いが家族には届かないかもしれません。
関連ページ
- 終活とは?
- 終活の方法や始めるタイミング、終活をすると何がいいのか?など、終活に関する情報をお伝えします。特に終活とは何かについて書いています。
- 終活はいつ始めるか?
- 終活はいつ始めればいいのでしょう?いざとなってからでは遅いかもしれません。
- 終活の始め方
- 終活の始め方からエンディングノートまで。
- エンディングノートとは
- 終活に使われるエンディングノートについて解説しています。
- エンディングノートの保管方法
- 終活に使うエンディングノートですが、書いたノートはどこに保管するのがいいのでしょう?
- 家族のための遺言書の書き方
- 遺産分割などの相続で、もめない、残された家族へ負担をかけない、ために遺言書を用意しても、書き方によっては負担を増やすこととなるかもしれません。